難易度の高い事務系の業務をコンテンツ化

営業店からの質問が多く事務ミスが絶えない業務のノウハウをEPSで共有

1.導入の背景
商品の多様化、人材の多様化により、集合研修や臨店指導だけでは、営業店業務の指導が行き届かなくなっていた。電話問い合わせによる対応も、各店からの同じ質問に何度答えても人が変われば同じことの繰り返しで行員への定着にはならず、Q&Aでは提供できる範囲に限界もあり、営業店職員がいつでも勉強でき、必要な時に再確認できる仕組みが必要とされていた。

2.プロジェクトの目的
(1)極めて実践的な業務の流れを営業店の職員に提供し自分で勉強し、解決できる仕組みを作る。
(2)お客様の要望に対してどのように対処するのか。実践的な業務の流れを受付から事務処理まで分析し、これまで書き記されてなかった領域を文書化する。
(3)これによって営業店の事務水準の底上げを図る。

3.プロジェクト期間
6ヶ月

4.取扱業務項目
(1)相続業務・・・預金、融資、債券、投信、外貨預金、その他
(2)差押業務・・・預金
(3)諸届
(4)代金取立・・・代金取立、組戻、不渡
(5)本人確認・・・本人確認、個人情報保護、名寄せ、マネロン

5.導入コストの目安
約1,200万円(上記5業務合計)

6.コンテンツイメージ

■相続業務の場合
この画面はポータルのイメージです。この画面を初期画面としてツリー構造になっていますので、各ボタンをクリックすると、実際に営業店においてお客様と接する流れで構成された、顧客対応ノウハウ、事務処理ノウハウ等がフローチャートや記入例の組み合わせで表示される仕組みになっています。

※詳細はデモンストレーションにてご紹介させていただいております。お気軽にお問い合せください。